[ 箱根登山鉄道 ]
日本の代表的な登山鉄道である。
80パーミル(80/1000)の急勾配、最小曲線半径30m、3箇所のスイッチバック設備という過酷な
線路条件と、それに応じた車両運行が評価され、2007年に経済産業省から「近代化産業遺産」、
土木学会から「土木学会選奨土木遺産」に認定されている。
同じ登山鉄道であるところから、1979年に、スイスのレーティッシュ鉄道と姉妹提携を結んでいる。
車両には、スイスに因んだニックネームが付けられている。

箱根登山鉄道路線図

経済産業省、土木学会認定プレート
近代化産業遺産認定プレート
土木學會選奨土木遺産認定プレート
認定説明板
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強羅行 (2000形「サンモリッツ号」)  (箱根湯本駅)
車内の「サンモリッツ号」表示板
130年記念表示
出山信号場からの景観 (列車は3000形「アレグラ号」)
出山橋梁 (塔ノ沢ー大平台間)
1000形「ベルニナ号」  (小涌谷駅)
2000形「サンモリッツ号」  (強羅駅)
3000形「アレグラ号」  (強羅駅)
モニ1形「1号車」  (強羅駅)